KISSリブリーザー サイドワインダーディレクター パトリック来日イベント開催のお知らせ[沖縄本島 恩納村]

投稿者:加藤 大典

サイドマウントリブリーザー KISSサイドワインダー イベント
サイドワインダーディレクター:パトリックに聞く!!潜る!!



画期的なクローズドサーキットリブリーザー KISSサイドワインダー 
この革新的なハイブリットリブリーザーの魅力を体感しよう。

今回は、ケイブダイビングの本場、メキシコ セノーテで探検家として活動し、その実力から、KISSサイドワインダーのディレクターを任されているパトリック ウィッドマン氏が来日します。これまでのリブリーザーとは違う新しいコンセプトでダイビングや探検を豊かにしてくれるサイドワインダー。その信頼性やシンプルさ、その利点についてパトリック氏に聞いてみたいと思います。そして実際にサイドワインダーを使用するパトリック氏や日本のサイドワインダーインストラクターと一緒に潜り、水中での自由度や今までにない画期的なユニットを見てもらいたいと思います。



[場所] 沖縄本島 恩納村 TAKEDIVE 〒904-0417 沖縄県国頭郡恩納村真栄田339 TEL:098-965-0244
[日程] 5/9(木) 
    09:00   集合  書類記入 パトリック講演会 質疑応答 
    12:00   ランチタイム
    13:30   ダイビング準備
    15:00   パトリックと潜る会  ビーチダイビング真栄田岬
    17:30   解散 
       ※希望者でお食事会へ
[ダイビング] 各自ダイビング器材をお持ちください。シングルバックマウント、ダブルバックマウント、サイドマウント、リブリーザーお好きな器材で。
[費用] 10,000円 含まれるもの パトリック講演費 施設使用料 ランチ 
   ※ダイビング器材、シリンダー、ウエイト等は各自、またはTAKEDIVEで別途ご用意ください。
[参加レべル]アドバンス以上 100ダイブ以上の経験があり、ダイビングの自己管理ができる方
[申込先] SDI TDI ERDI JAPAN事務局

以下のフォームから申込をお願いいたします。
フォーム申し込み後、支払いメールが送信されますので、そちらのリンクから費用のお支払いをお願いいたします

お申し込みはこちらから



Patrick Widmann パトリック・ウィドマン
パトリックは、フッシュというオーストリアの小さな町の出身で、湖に隣接した静かな町だ。幼い頃、地元のレスキューチームのデモダイブでダイビングへの情熱に目覚めた。父親と一緒にそのチームの一員となった。

1998年の家族旅行で、ついにオープン・ウォーター・ダイバーの資格を取得した。クロアチアへの家族旅行を除けば、彼の初期のダイビングのほとんどは、オーストリア西部の冷たく暗い湖、高地でのものだった。2002年夏、自然科学系の学校を卒業後、クロアチアでダイブガイドの経験を積む。

2002年秋、彼は自分の情熱をフルタイムの職業にするためにエジプトに移住した。そこでルイジ・イアンノーネという最初の真の指導者に出会い、日々、彼の背中を押し、鍛え上げた。紅海に住みながら、彼は大きな工場スタイルのダイビングセンターでレクリエーショナルダイビングを教えていた。自由な時間のほとんどすべてをダイビングに費やし、常に新しいスキルを学び、よりチャレンジングなダイビングをしながら、自分のキャリア目標を追求した。ジャニス・シェリフスの指導を受け、2003年にIDCスタッフ・インストラクター・トレーニングを修了し、IDC(インストラクター・ディベロップメント・コース)まで教え始めた。

ほぼ同時に、テクニカルダイビングトレーナーのOscar Gallettoに助けられ、テクニカルダイビングの世界に入る。最初は主にレクリエーションとして始めたが、すぐに同じ興味を持つ人々に教えるようになった。1年間、この追求にすべての時間を費やし、毎週トレーニングを行った後、オープンウォーターでのミックスガスによる単独潜水、沈船への潜水、探査プロジェクトに参加するようになった。ソロダイブをするようになったのは、単にパートナーがいなかったからだ。

レクリエーショナル・ダイビング業界から少し離れ、テクニカル・ダイビングにますます興味を持つようになった彼は、深い洞窟探検とクローズド・サーキット・リブリーザー(CCR)に関するビル・ストーンズの本を読み、ケイブダイビング・コースを受講することを決めた。2005年、ユカタンに初めて来て、すぐにこのスポーツのあらゆる面に夢中になった。2006年、エジプトでCCRを始めた後、ISCメガロドンを購入し、ケイブダイビングとトライミックスダイビングのトレーニングのためにメキシコに戻った。

2007年3月、日常的にケイブダイビングをするために、プラヤ・デル・カルメンへの移住を決意。

それ以来、この決断を後悔していない。2009年、彼は探検と自然保護をサポートしながら、最高水準のトレーニングファシリティを作ることを目標に、プロテックのオーナーになった。

パトリックはプロジェクトに参加したり、外国で教えたりするため、積極的に世界中を旅している。そのため、ほとんどの夏をヨーロッパで過ごし、スペイン、フランス、オーストリアなどでサイドワインダーによるCCRダイビングを教えたり、アジアでは韓国、日本、フィリピンでインストラクターやダイバーのトレーニングを行っている。パトリックはQDT(クワイエット・ダイバー・チーム)やDRSS(ドミニカ共和国洞窟学会)のメンバーとしても活躍し、メキシコ、フロリダ、ベリーズ、フランス、ドミニカ共和国、マダガスカル、オーストリア、サルデーニャ、バハマ、ハイチ、ハンガリー、ザンジバル、オーストラリア、マヨルカで洞窟に潜り、探検し、教えてきた。

パトリックは、市場で最も売れているサイドマウントの一つであるXDeep Stealth 2.0の共同開発者であり、xDeepとKISS Rebreathersの他の多くの製品のR+Dにも携わっています。

2022年からTDI においてもKISS サイドワインダーインストラクタートレーナーとして活躍している。



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今回イベントを主催しますSDI TDI ERDI JAPAN事務局の加藤大典です。イベントには私もサポートで参加いたします。
パトリックは、CCRやテクニカルダイビング、そして探検のことになると、とても素晴らしい新しいノウハウを生み出しそして実践して活用する優れた探検家です。彼のリブリーザーや探検の話はとても有益です。そしてみなさんはお好きな器材で、サイドワインダーを使用するパトリックと一緒に潜ってみましょう。サイドワインダーインストラクターの加藤大典と石井隆もご一緒する予定です。施設は恩納村のTAKEDIVEにお世話になります。オーナーのひでさんもサイドワインダーインストラクター候補生として資格取得中です。海はひでさんにサポートしていただきます。


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