SDIインストラクターになろう

投稿者:大水  優佳

ダイビングを続けるうちに水中世界やダイビングに魅了されて、「この面白さ、楽しさを伝えたい」「多くの人に知ってもらいたい、楽しんでもらいたい」と思うダイバーも多いです。

そのような方におすすめしたいコースが、SDIオープンウォータースクーバダイバーインストラクター(OWSDI)コースです。

SDIは時代や技術に合ったフレキシブルで常に成長を続ける教育機関であり、日本事務局では認定後のサポートも行っています。
インストラクターとして、より良い活動ができる環境を整えています。

SDIオープンウォータースクーバーダイバーインストラクターができること
インストラクターの一番の役割は、インストラクションを行うことです。
適切な指導や講習を行うことで、ダイビングや水中の楽しさを伝えたり安全なダイビングを広めたりすることができます!

インストラクターになることで、オープンウォータースクーバダイバーからアシスタントインストラクターまで、幅広く指導、育成することができます。
また、スノーケリングコースやスクーバーディスカバリー(いわゆる体験ダイビング)も担当できます。

SDI オープンウォータースクーバダイバーインストラクターコースを修了すると、以下のコースの指導が可能になります。
SDIオープンウォータースクーバダイバーコース
アドバンストアドベンチャーダイバーコース
コンピュータダイバーコース
レスキューダイバーコース
ダイブマスターコース
アシスタントインストラクターコース

SDIインストラクター像 ー自分自身で考えて実行するー
SDIではインストラクターに比較的大きな裁量を任せています。
「安全とはなにか」「どのようにインストラクションをすることが安全か、良いか」はインストラクター自身が考えて、そのように実行します。
「必ずこうしなければいけない」という考え方は本質を見失い形骸化や時代遅れを招く可能性がありますが、インストラクターが自分で考えて根拠を持って判断できれば、安全管理はより行き届き、講習生のレベルや求めるダイビングスタイル、ダイブサイトに合ったインストラクションができます。

新人インストラクターは、経験の浅さから、自分ひとりで判断することに躊躇するかと思います。
SDIにはダイビング業界をより良くしたいと考えているインストラクターが多くいるので、アドバイスを受けることができます。
もちろん、日本事務局でも活動に関するご相談を随時受け付けています。

SDIインストラクター像 ーオープンマインドで成長し続けようとするー
前述した通り、SDIは常に成長を続ける教育機関です。
インストラクターも自分の技術や知識、マインドを見直してインストラクターとして能力アップを図ってください。
「インストラクターだから失敗してはいけない」「今まで問題なかったからこれからも大丈夫」ということはありません。考えて、試して、結果を分析することで、インストラクターとしての活動が広がります。

日本事務局では、定期的にプール、海洋でのアップデートコースやオンライン上でのセミナーを開催しているので、是非ご参加ください。様々なインストラクターによるインストラクションや考え方を学び、活かす機会になればと思います。

多くのSDIインストラクターが活躍してダイビングの素晴らしさを伝えられるように、SDIは最大限努めさせていただきます。
お問合せやご要望をお待ちしております!


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