世界のダイバーが選んだ、最も評価の高いダイビング教育機関は?

投稿者:青木 優子

原文:Scuba Diving International (SDI)
翻訳・編集:青木 優子

もしあなたが
☑️ ダイビングを始めようと考えている
☑️ トレーニングを継続しようとしている
☑️ ダイビング教育機関を変更しようとしている
のであれば、重要な問いは一つです。

ダイバーは実際に、どのダイビング教育機関を推薦しているのか?

Business of Diving Institute が実施した2025年の年次業界調査では、
約900人のダイバー、ダイビングプロフェッショナル、ダイブセンターのオーナーに対し、
『あなたはこのダイビング教育機関を友人や家族にどの程度勧めたいと思いますか?』と、質問されました。

さて結果はいかに?

今回もまた、
Scuba Diving International(SDI)を筆頭とする One Dive Family ブランドが、
それぞれのカテゴリーでトップとなりました。

これは一般のダイバーにとっても、良いニュースです。



この調査は何についてのものか?

この調査では、「ネット・プロモーター・スコア(NPS)※」と呼ばれる指標が使用されました。
※NPSは顧客満足度およびロイヤルティを測るために広く使用されている指標
これは、次のシンプルな質問に基づいています。

このダイビング教育機関をどのくらい人に勧めたいですか?(0〜10点)

という質問への回答をもとに評価するものです。
スコアが0を上回れば「良好」とされ、
20を超えれば「強い評価」と見なされます。
他業界では、多くの企業が50以上を目標としています。
ダイビング業界では、2025年の全体平均はマイナスでした。
これは、多くのダイバーが
自分の所属するダイビング教育機関を他人に勧めることに消極的であることを意味します。
ただし、
すべてがそうではありません。


レクリエーショナル・スクーバ部門 最優秀ダイビング教育機関:SDI

オープンウォーター認定を取得したい方や、
レクリエーショナルダイビングのトレーニングを続けたい方にとって、注目すべきポイントです。
SDIは2025年、
レクリエーショナルダイビング教育機関の中で唯一、NPSがプラスとなったダイビング教育機関でした。
ほとんどのダイビング教育機関が大きくマイナスに沈む中、SDIはプラス圏内でフィニッシュしました。

これはダイバーにとって何を意味するのでしょうか?

つまり、ダイバーに『大切な人にこのダイビング教育機関を勧めるか』と尋ねたとき、
『はい』が『いいえ』を上回ったということです。
それは非常に強力な指標です。


テクニカルダイビング部門 最優秀ダイビング教育機関:TDI

より深く潜りたい、ボトムタイムを延ばしたい、沈船や洞窟を探検したいダイバーにとって、
テクニカル部門ではTechnical Diving Internationalが +22 という高いポジティブスコアを獲得し、トップに立ちました。
テクニカルダイビングには「信頼」が不可欠です。
ダイバーは、基準やトレーニングシステム、そしてインストラクターのサポートに大きく依存します。
高い推薦スコアは、コミュニティからの確かな信頼を示しています。

フリーダイビング部門 最優秀ダイビング教育機関:PFI

ひと呼吸で潜るダイビングに興味はありますか?
2025年、フリーダイビング部門で唯一プラス評価を獲得したのはPerformance Freediving International。
最終スコアは+12でした。
フリーダイビングの人気が高まり続ける中、
PFIのトレーニングは他の人にも自信を持って勧められると、多くのダイバーが感じていることがはっきりと示されています。


なぜこれがあなたにとって重要なのか

こう思うかもしれません。
「自分はただダイビングを学びたいだけ。この調査って関係あるの?」
それは、ダイビング教育機関の選択が、単に認定カードに載るロゴの問題ではないからです。
実際には、次のような点に影響します。
☑️ eラーニングがどれだけ新しく、使いやすいか
☑️ インストラクターがどれだけ柔軟にコース内容を調整できるか
☑️ 所属するダイブセンターがどれだけサポートされているか
☑️ その後のトレーニングをどれだけスムーズに続けられるか
☑️ 認定後に感じられるコミュニティの強さ

長年の経験を持つダイバーを含め、実際のダイバーたちが
レクリエーショナルダイビング、テクニカルダイビング、そしてフリーダイビングといった分野を通して、
同じブランドファミリーを一貫して推奨している。
――そこには重要な意味があります。
それはつまり、人々がそのシステムを信頼しているということです。


One Dive Family の強み

3つの主要カテゴリーにおいて:
・レクリエーショナルダイビング:SDI
・テクニカルダイビング:TDI
・フリーダイビング:PFI
この3つはいずれも、“One Dive Family”と呼ばれる同一のグローバルトレーニングネットワークに属しています。

ダイバーにとって、それはつまり——
SDIのオープンウォーターコースから始め、
TDIでテクニカルダイビングへとステップアップし、
PFIフリーダイビングの世界を広げることができる。
しかもそのすべてを、基準・理念・サポートを共有する、一貫したシステムの中で実現できるのです。

より大きな視点から

2025年の調査は、もう一つ重要な点も浮き彫りにしました。
それは、ダイビング業界全体として、
新しいダイバーをどのように迎え入れ、定着させるかには、まだ改善の余地があるということです。
離脱率は依然として高く、
多くのダイビング教育機関がマイナス評価を受けました。
つまり、まだ改善の余地があるということです。
しかしそのような厳しい環境の中で、One Dive Family ブランドは際立っていました。
ダイバーたちはそれに気づき、
そして実際に推薦していたのです。

ライセンス取得を考えていますか?

初めてのスクーバダイビング講習を検討している人も、
スキルの再確認をしたい人も、次のステップを目指している人も、
実際のダイバーたちの声に注目する価値があります。

2025年、「友人や家族にどのダイビング教育機関を勧めるか」と問われたとき、ダイバーたちはこう答えました。

・レクリエーショナルダイビングにはSDIを

・テクニカルダイビングにはTDIを

・フリーダイビングにはPFIを

これがダイビングコミュニティの声です。

実際の結果はこちら→
https://www.businessofdiving.com/best-scuba-training-agency-survey-results



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